誰でも簡単ドローンの組み立て

FPVドローンの作成

太郎君
太郎君

FPVドローンを作りたいのですがむずかしいですか?

ドローン制作は簡単です。

パーツが揃えればハンダ付けだけです。パソコンの組み立てとたいして変わりません。
ハンダ付けがあるので、それだけが面倒かもしれません。
それも楽しみの一つなのですが

そんなことしてられない!
完成品を手に入れましょう。でもレース用ドローンはクラッシュは付きものなので修理は必須となります。のろのろ飛ばしててもつまらないですから。

パーツリスト

  1. フライトコントローラー
  2. ESC
  3. BEC電源盤
  4. レシーバ
  5. トランスミッタ
  6. 映像用送信アンテナ
  7. モーター
  8. プロペラ
  9. フレーム
  10. FPV用カメラ
  11. Lipoバッテリー

以上組み立てして完成です。

それぞれの役割について

 ホントにざっくりと簡単に説明しますね

フライトコントローラー

ドローンの中央制御装置になります
メインの役割は各モーターへ出力の信号を送りその姿勢等を制御します
空中に静止できるのも制御装置が一生懸命計算してモーターを制御しているからです

フライトコントローラーについてを参照

ESC

エレクトリック・スピード・コントローラの略です
フライトコントローラーからの信号に基づき、バッテリーから電力をモーターに供給しモータを回転させます

BEC電源盤

Lipoバッテリーの電源をオリジナルの電圧・5V・3V等に変換してあげます。
フライトコントローラーやレシーバなど5Vで作動すものがあるので
フライトコントローラーに降圧がついて直接接続できるものもあります(ノイズが多いので私は嫌いです・・・ノイズとはゴーグルで見た映像に乱れがでる)

レシーバ

プロポからの信号を受信するのです
FUTABA、Frsky、Flysky等メーカーがありますが、マルチプロトコルプロポならどれを買っても大丈夫です
8ch、12ch等種類はあります。FPVドローンは8chでも間に合いますね
マイクロ用とかはアンテナが短いので気を付けてね

写真を見て安いと思いポチっとしたら凄い小さいのが届いたことあるよ⤵

トランスミッタ

カメラからの信号を電波にてゴーグルに送り出すもの
通常5.8Mz帯の電波を使用します。電波速度が高速です
FPVでは必須になります
ただし免許や許認可が必要となります!
ゴーグルを使わない目視飛行や、2.4Mz帯の電波使用(遅延が生じてFPVでは無理)は免許等はいりませんよ

ちなみにプロポも2.4Mz帯の電波使用なので免許がいらないんですよ

映像用送信アンテナ

色々な種類がありますが、どれも送信距離にあんまり違いはないですねと
Joshua Bardwell氏が申しておりました。
お好きなのをどうぞ

モーター

沢山の種類がありますのでじっくり選んでください
モーターの大きさや、出力の違いが在りますので 
同じ大きさでも高出力・高回転等の種類があります。ハイパワー選択したいところですが電気を食います
その辺はさじ加減で
結構消耗しますので(壊す)最初から高価な物は必要ないかな
良いものは精度が高いので静かでノイズも少なくパワー変換率も良いですね

よくわからない無名のメーカーを買ったら、騒音だらけでノイズが激しく使い物にならなかったことがあるので・・・・・信頼のあるメーカーを選びましょう

プロペラ

大きさ、羽根の角度、材質、羽の枚数等種類があります
大きさはフレームの大きさにで選択します

フレーム

材質はカーボンファイバーです
大きさにも種類があり対角線上の長さで区分します(3インチ、5インチ等半分の長さ)
カーボンの厚みもいろいろあり強度に影響してきます
レース用のコンパクトな機体は組み立てが難しいので初心者はやめたほうがいいと思います。フリースタイル用の機器を乗せる場所に余裕があるほうが楽です

FPV用カメラ

メーカーや価格等により画像の色合い、明るさ、鮮明度等違いがあります
音声も内蔵し発信できるものもあります
高価になれば画像はきれいになりますね
サイズも在りますのでフレームにあった大きさを選びましょう

Lipoバッテリー

電圧に応じて1セル~6セルまであります
セルは直列繋ぎで電圧に違いがでます
1セル中間値で3.8V、フル充電で4.2Vなのでその掛け算になります
6セルだとフル充電で25.2Vになります。普通車の約2倍の電圧になります
世界のトッププロは6セルのパワーで飛ばしてますね

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