MAMBA F405MK2を使用した簡単ドローンの組み立て②Betaflight によるセッティング

前回の機体をPCに接続してセッティングしていきます。

最初に初期画面にて水平の場所に置いて、水平キャリブレーションをします

ポートのセッティング

ポートのセッティングの前に

受信機とプロポをバインドしてなければ、いけませんね

バインドの仕方は以前のサイトを参照してください。

ポートは「UART1」または「UART6」の大抵どちらかになりますね

「USBVCP」の設定は絶対に切らない様に。USB接続が切れます。再設定は非常に面倒な作業になります

基本設定

受信機の欄:シリアル接続受信機とSBUSにする。受信機がFrskyやFUTABAの場合に・・・それぞれ最後に保存を忘れない様に
気圧センサー:サポート時はオン(通常はオフ)
コンパスサポート:サポート時はオンモーター(通常はオフ)
ESC/モーター機能:DSHOTはESCがサポートしている数字までいけますがDSHOT600で十分と考えます。(大きくしてもサポートまでしか機能しません)

その他の機能
AIRMODEは、常に使用をオンにします。次のモードの設定にて選択なしの場合AIRMODEになります
OSDは使用しますのでオン
DYNAMIC_FILTERもとりあえずオンにします

DSHOTビーコン設定
今はブザーを付けなくても、モーターを振動させて音を発生できますのでその機能を使用します。
(DSHOTの選択が必須です)

ビープ音設定
特に私は全部使用しません。

受信機

プロポと受信機がバインドしていることを確認して、ステックを動かして上記画面で受信を確認する

更にステックをいっぱいに倒しこんだ時に、最低1000・最高2000になるようにエンドポイントを調整する

調整の仕方はこちらの記事を参照ください

チェンネルマップは、使っている受信機を選択してください

モード

最低限のセッティングが上記になります

・アーミング
・モード
・ビープ

こちらのセッティングはこちらを参照ください

モーター

モータの順番、回転方向の確認をします。

プロペラが付いていな状態にて、バッテリーをつないで上記赤丸所をチェックをいれます
1番から画面のスライドを動かして、それぞれ1~4番まで同じ場所のモーターが回っているかをチェックをして下さい。

次にモーターの回転方向が合っているかをチェックして下さい。

回転方向が合っていない場合、こちらのセッティングの方法を参照してください。

OSD設定

最低、バッテーリーの残量チェックが必要ですのでセッティングします。

OSDとは、ゴーグルにて見ている画面の中に色々な情報を表示させることができます。

最低、バッテーリーの電圧を表示させます。後はお好みで表示させて下さい。
色々と表示させることができますが、邪魔になってきますね。

必要なところにチェックをして、プレビュー画面上でドラックすると表示場所を移動できます。

最低以上のセッティングにて飛行できるでしょう

PIDチューニング(必要に応じてセッティングをしましょう)

最初のうちはディフォルトでOKと思います。

しかし、こちらのセッティングは好みを探した方が良いですね
このカーブを調整して、1秒間に回転する角度等、中心のステックに対する感度等を調整します。
いつも同じ状態にセットしないと、ステック操作を一定に保つことが出来なくなりますので。

調整についてはこちらを参照ねがいます。

まとめ

今回の主な設定事項は
・受信機のセッティング
・モードスイッチの割当(ビープ音のスイッチも必須)
・モーターの確認、回転方向の調整
・OSDの設定、最低電池の電圧を表示させる
以上が最低の設定になります。

PIDの設定は
機体を複数所持している場合、PID設定のところで1秒当たりの回転角度を合わせないと操作に支障が出ますのでそれぞれの機体を同じになるように設定にします

飛行のチェック動画です。

非常にスムーズで安定した飛びで思った以上に操作性等も良いですね

結論

MAMBA F405MK2のFCとESCセットですが

悪くないです。安価であるのでどうかなと思っておりましたが
期待以上でした。

以前からFCについても、安物買いの銭失いで
ジャイロ機能が不安定でホバーリングでも勝手にカクカク動いたり
センターが定まらず勝手にどちらかに移動する物もあります

ESCについても、中にはかなり反応が鈍くモッサリ感があるものもあります。

画像についてもノイズが無くクリアですね

以上です。

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